ひとりごと

2021年07月26日

群れ遊びの絶滅、そして再生へ

群れ遊びの絶滅、そして再生へ

たとえ発達障害の子がいても、もまれている間に、互いにつきあい方が見えてくる。その学習スピードは、もう驚くばかり。遊ぶって大事!本当に大事!できれば、大人の介入を最小限(大怪我する危険だけは回避)にして、子ども達だけで群れ遊びする機会を上げてやれれば。

今の日本で、群れ遊びを経験し、その興奮の中で学んだことは、将来大人になったとき、ものすごい財産になるように思う。何しろ、群れ遊びしたことのある子がとても少ないのだから。
群れ遊びは、定型発達の子も発達障害の子も包括的に生き、楽しめる力を育む重要な体験になると思う。


プライマリーも
群れ遊びの一つですね。

サッカーはさせますが。
maruhashikouta at 20:28|PermalinkComments(0)

2021年07月20日

類は友を呼ぶ

プライマリーのみんなは
良いグループであり
良いチームでありたいですね。



maruhashikouta at 21:21|PermalinkComments(0)

2021年07月17日

最後に笑うために




泣くほど気持ちの入ったトレーニングを
日常にできていないと
最後に笑うのは難しいですね。

昨日の練習はどうでしたか?

今日の試合、練習
どうなるでしょう。

暑いですが、しっかり体調を整えて
がんばりましょう。

maruhashikouta at 06:05|PermalinkComments(0)

2021年07月15日

「能力」ってなんだろう

「能力」ってなんだろう?

子ども達によく言います。
「サッカー上手って偉いんか?」

サッカーが上手かったら
何やってもOKでしょうか?
「能力」って何でしょうね?

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

人を見下し、自分を高みの存在だと自任するために磨いた「能力」は、もはや能力ではなく凶器に近いと思う。人を嫌な気分にさせ、悲しませ、劣等感を与える。人を不幸にする力、それは能力ではなく凶器ではないだろうか。



能力とは、人の悲しみを軽減し、苦しみを和らげ、笑顔を増やすことに生かすという意識を失ったら、ただの凶器だと思う。他方、大した能力はなくても、人をいたわり、人の幸せと喜びを祈る人であるならば、その人は誰かの心の支えになる。


Twitterで知った篠原信さん。
とりあえず2冊、著書を買いました↓



maruhashikouta at 20:59|PermalinkComments(0)

2020年11月24日

never too late




そういうことです。
やりましょう。

never too late
「遅すぎる、なんてこと、なにもない」

学生時代に友人に教えてもらった言葉です。

先に始めた人に負けて当たり前なんて
思った時点で、負け確定ですよ。

がんばりましょう。


maruhashikouta at 20:30|PermalinkComments(0)

2020年08月05日

大人のせい

大人のせいで子どもがかわいそう、なんて
私は言われたくないです。

その選択が、本当に
子どものためになっていると思いますか?

目の前のことに精いっぱい取り組めない子が
多少、環境が変わったとして、
果たして、どれだけ、精いっぱいやるのでしょう。
まぁ、本人が気づいて変われば良いですが
それは本人の課題だと思いますが。

目の前のことから、負けずに、逃げずに
取り組めるような人間に
子ども達にはなって欲しいと思いますが

大人が邪魔しているケースが多いですよ、
と言っても、
大人は良かれと思ってやっているのでしょうから
分からないのでしょうね。
残念です。

maruhashikouta at 22:50|PermalinkComments(0)

2020年05月01日

ピンチはチャンス

コロナ禍に揺れる高校サッカー界…前例なき事態も名将・本田裕一郎氏「変わるチャンス」

そんな余裕もないほど
ピンチな方もいるとは思いますが

人も社会も
追い込まれたら変われるかもしれませんね。

ほのかに期待しています。
みなさん
言いたいことはあるでしょうが
前向きにいきましょう。


maruhashikouta at 21:08|PermalinkComments(0)

2019年11月13日

一所懸命

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一所懸命やりましょう。
そういう選手は応援したくなります。

応援される選手、人間になりましょう。

maruhashikouta at 12:42|PermalinkComments(0)

2019年07月11日

雇うなら小学生

何のための勉強してきたのか。
子どもたちには
そういわれない大人になって欲しいし

私は
そういわれない大人の姿を
子どもたちに見せたいと思います。

植松努のブログ〜雇うなら小学生

今日も、小学生が見学旅行に来てくれました。
朗らかで、優しい子達でした。

植松電機に来た子達は、
ロケットをつくらされます。
ちなみに、作り方は教えない、という
スパルタ式です。

で、一番早いのは、小学生です。
で、学歴が上がるほど、
どんどん製作時間が長くなっていきます。
なぜだろう?

人生の時間をかけて、
多くを経験してきたはずの高校生や大学生が、
小学生よりも遅い。

その原因は、学歴が上がるほど、
(1)教え合わない
=間違ったことを教えたら責任が・・・
(2)助けあわない
=助けようとして、断られたらつらい。
(3)尋ねない
=そんなこともしらないの?と思われる。
もしくは、
質問したことで、
相手に負担になるのではないかと考える。
(4)まわりをみない
=カンニングしないことが染みついているのかな?
という傾向が強まっていくように感じます。

その結果、学歴が上がるほど、
迷ったり、悩んだりして、
1人でフリーズしてる時間が増えます。
他には、説明書の文章の意味を理解しない。
説明書の図を理解できない。
というのも、なぜか、
学歴が上がるほどその傾向が強くなります。

小学生は、とりあえずやってみます。
うまくいかなかったら、やり直します。
うまくいったら、それをまわりの子に伝えます。
それを聞いた子は、ためしにやってみて、
うまくいったら、すぐに伝えます。
それが、どんどん広がっていきます。
まるで、全にして個、個にして全、
ナウシカの王蟲のようです。

なぜ、学歴が上がるほど、
問題解決能力や、コミニュケーション能力が
低下するのか?
そりゃもう、現在の教育に
なんらかの問題があるからでしょ。
その見直しとして、
スーパーサイエンスハイスクールがあり、
大学の入試改革があり・・・。
しかし、全体を見たら、旧態のままです。

「いやほんと、小学生雇いたいわ。」
経営者で話をすると、
こういう話題になることもしばしばです。
これからの日本を救えるのは、
受験や学歴という価値感に汚染されていない
人なんじゃないかな、と僕は思っています。

本当は、地方には、
そういう子どもが多そうな気がしますが、
実はそうではないです。
地方の中途半端な自称進学校ほど、
むちゃくちゃな受験対策をやります。
生徒の希望なんて無視で、
成績がよければ、とにかく、
国公立理系を受けさせます。
医学部なんて受けることがいたら、大手柄です。
なぜなら、過疎化で、
学校の統廃合が進んでいるから、
生き残るために必死だからです。
そこでは、生徒のためではなく、
学校のための進路指導が行われます。
それは、部活動なども同じです。
生き残るために、無茶な勝利至上主義に走りがちです。
それが、子ども達にどれほどの犠牲を強いていることか・・・。
残念なのは、保護者も学校と一緒になって、
学歴と勝利を追い求めるということです。
合い言葉は
「子どものために」
「子どもの可能性を引き出すために」

誰のための教育なのか。
学校の存続のためなのか?
保護者の見栄のためなのか?

僕は、見学に来てくれた子達に、最後に話します。

お願いだから、大人の昔の常識なんかに負けないで。
大人が「無理だ」「難しい」というのを信じないで。
必ず、自分で試して確認して。
そして、お願いだから、
大人の顔色をうかがって人生を決めないで。
みんなの人生はみんなのものだからね。
大好きなことを増やして、
やってみたいことをどんどんしゃべって、
仲間を増やして、夢をどんどん実現していくんだよ。

言われたことを、言われたとおりにやっていたら、
年功序列で給料が増えた時代は、
とっくに終わったんですってばよ。
てことに、気がついていない大人の
いかに多いことか・・・。

maruhashikouta at 20:29|PermalinkComments(0)

2019年06月27日

子どもの時間

勝手にやってました
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子どもたちの指導を始めた頃、早い段階で
「助けることは必ずしも、子どものためにならない」
ということに気づきました。

遊び心のある先輩たちのおかげでした。


近くで見守る?見ておく?
それが良いのかな、と思い
子どもたちと時間を共有してきましたが
その考えも、また少し変わってきました。

「子どもの時間」というのがあります。
そこに大人はいません。
いたら「子どもの時間」じゃありません。

子どもたちは、
大人がいる時といない時では
行動や発言が変わってくるという
すごく当たり前のことに気づきました。

実は、気づきにくいことです。

それは、そうですね。
自分がいない時の子どもの振る舞いは
見れませんから。

こっそり、覗いて
こっそり、耳をすませて
知らんぷりして、気づきました。

今日練習でもありました。
子どもたちに任せると
いつもはやらないことをしてくれる子がw(゚o゚)w

そんなこともあるのです。
私がいたら、きっとやらなかった。

子どもたちの成長を
大人の存在が、大人の行動が
邪魔をすることがあるのです。

それに大人が気づいたら良いのですが、
気づきにくいことですね。
難しいですね。

気づいたら、ほっとけないですね。
大人が動いた方が楽ですし、
苦しくないですもんね。

分かりますが

邪魔してます(´∀`*)

失敗はあると思います。
失敗した後の行動が大事です。

ま、失敗したと思っていなければ・・・
まぁ残念ですね。
かわいそうなのは、子どもたちです。

一人でも多くの大人に
早く気がついて欲しいです。

明日も練習予定!
雨、降りませんように。
おやすみなさい!



maruhashikouta at 00:25|PermalinkComments(0)
サッカーゴールVIGO