2008年11月26日
本の紹介#2
少年スポーツ ダメな指導者 バカな親
著者は永井洋一さん。
横浜マリノス等で少年サッカーの指導をしたり
現在はサッカークラブの運営や試合解説をやったりしてますね。
かなり「ドキッ」とするようなタイトルです。
テレビの解説なんかを見てても、
時々、心配になる程、刺激的な話し方をする人です(笑)
だまってられない方なのでしょう。
「子どもにどのようにスポーツを与えていけばいいのか?
子どもにスポーツをさせることで、
発見させたい『何か』とはどんなものか?
この本では、そうした部分に様々な角度から踏み込み、
問題提起をしています。」(プロローグより)
この本は確か、去年の秋ごろ読みました。
その前に、永井さんの別の本も、読んでいたのですが
こちらの方が、具体的な、現場のエピソードが載っていて読みやすいと思います。
この本も、全てではありませんが、共感できる点が多々ありました。
お勧めです。