2020年03月

2020年03月28日

練習中止(3月28日)【年長〜6年生】

おはようございます。

本日、15時から五条運動場で予定していた練習を中止にします。

昨夜、大阪府知事から府内での新型コロナウィルス感染者が増加傾向にあるとして、
大阪府民に対し
「今週末の不要不急の外出を控えてもらいたい」と自粛要請がありました。

これを受けて、
残念ですが今週末の活動は
自粛したいと思います。

なお、3月30日(月)からは予定通りの活動を予定しておりますが、
今後の情勢次第で予定が変更になることもございます。
ご理解ください。
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2020年03月27日

雨天中止(3月27日)

本日、3月27日(金)
15時から予定していた練習は
雨が降り続く予報ですので
現時点で中止とさせていただきます。

ご確認よろしくお願いします。
maruhashikouta at 12:30|PermalinkComments(0) 予定 

2020年03月24日

卒団式(3月22日)

ホームグラウンドで
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OB戦と並行して
12期生の卒団式を行いました。

保護者の皆様、お集まりいただき
ありがとうございました。

また、素敵な横断幕のプレゼント、
ありがとうございました。

個性あふれる選手たちの集まりでした。

途中で他の道に進んだ選手も
当日、参加してくれましたね。

みんな一緒だったら、また
どれだけ楽しかっただろうな〜と
少し悔しい気持ちで、みんなのプレイを
見ていました。
なんにせよ、みんな、
次のステージでの活躍、期待しています。

また、OB戦をすることで感じて欲しかったのですが
みんなが集まる場所として
プライマリーがあること。

がんばって続けますので
これからもサポートよろしくお願いします。
遊びに来るだけでも良いのです。

最後に、
この1年で獲得したトロフィーをめぐり
ジャンケン大会。
不参加の子、残念でした。
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*写真、全員分ないです。すいません!

きっと明日の練習にも参加すると思いますが・・・
ますますの成長を期待しております。
中学校生活も楽しんで!

ありがとうございました!!
maruhashikouta at 20:05|PermalinkComments(0)

2020年03月23日

OB戦(3月22日)

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昨日は中3と高3のOBに声かけて
小学生とサッカーしてもらいました。

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いくつになっても
子どもがカワイイと思う親の気持ち
良く分かりました。
いつまでたっても、子どもは子ども(笑)
年取ったなー(笑)

幸せな時間でした。
また集まりましょう!

コウセイ
テル、サトシ、トミー
タクミ、リョウ、ソウタ、ショウイチロウ、テツ、ルイ
ナオヤ、
ノブ、
ついでにアツ
ありがとう!
maruhashikouta at 22:56|PermalinkComments(0)

2020年03月22日

ミニゲーム大会(3月22日)

低学年は3連休3連続
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低学年は3連休ということもあり
来れたり、来れなかったりと
欠席が多かったですが、
3日とも盛り上がりましたね!

3日目、優勝チーム!
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またやりましょう!

maruhashikouta at 18:43|PermalinkComments(0)

2020年03月20日

ミニゲーム大会(3月20日)

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2020年03月18日

こんな時だからこそ伝えたいことズ能回

森繁久彌(もりしげ ひさや)という
俳優さんがいました。
彼は、こんなことを息子さんに質問します。
「広場でたくさん人がいたとする。
 そこにお前がまぎれ込んで、
 どちらの方向が空いているのか、
 自分が行きたい方向がどちらなのかわからない。
 こんな時、お前ならどうする?」

息子さんは、
「皆の行く方向についていく」、と答えます。
 
森繁さんは、こう教えます。
「いいか。もしそこに、
 みかん箱が一つあったとして、
 それに乗れば頭一つ上に出るだろ。
 するとよく見えるな。
 どの方向が混んでいて、
 どっちが空いているか、行くべき方向がよく見える。
 そのみかん箱が『知識』というものだ」

知識があれば、行くべき方向が見える・・・。

よく、
「広い視野を持ちなさい」
と言われることがありますね。

「広い視野」を持つには、少しだけ高いところから
ものごとを見渡せばいいんです。

箱ひとつ分高い場所からものごとを見れば
視野は広がり、進むべき道が見えてくるのです。

その箱が、知識です。

では知識は、どうやって得ればよいのでしょう。

もっとも簡単で、時間も場所も限定されない方法が、
読書です。

なぜ、読書がいいのか。

まず。行ったこともない場所に、連れて行ってくれます。

「(アマゾン)河の水がひくと、
 場所によってはあちこちに沼の残るところがある。
 こういう沼やアニンガ(水草)の生えたところを
 シャベルで掘りおこすと、泥の中から
 30〜50センチくらいの大きさの化石のような
 よろいをきた魚がたくさん獲れる。
 化石にしては動くので気味が悪い」
       (『アマゾン河』神田錬蔵)

ほかにも、馬をのみこむ蛇の話や、
船を走らせているだけで、
魚が船に飛び込んでくる話などが、書かれています。
もちろん、実話。
アマゾンで七年間過ごした、日本人医師が書いています。
この本はとても読みやすいので、
チャレンジしてみてはいかがでしょう。

それから。
読書は会ったことのない人に、会えます。

「(織田信長は対談するとき)だらだらした前置きを嫌い、
 また、身分の低い人とも親しく話をした」
「誰であろうと、武器を持って信長の前に出ることは許されなかった」
「(豊臣秀吉は)優秀な騎士であり、
 戦いに熟練していたが、気品に欠けていた」
     (『完訳フロイス日本史』より一部意訳)
戦国時代、日本にやってきた宣教師が実際に見聞きした、
織田信長や豊臣秀吉の様子です。

行ったことのない場所に行き、
会ったことのない過去の人や、
未来にも行くことができる。
これが、読書です。

そして、こういう読書を通して、知識を得ます。
どうです?楽しいでしょう?

さらに。
活字の本には、知識習得以外にすごい効果があります。
それは、想像力を持てる、ということです。

川端康成の小説、『伊豆の踊子』。
ヒロインの踊り子の名は、薫(かおる)。
もしドラマや映画なら、
薫(かおる)は若き日の吉永小百合さんとか、
美しい女優が演じますから、
役者さんのイメージになります。
漫画やアニメでも、そうですね。
でも、活字の本なら、
あなただけの薫(かおる)を想像できる。
あなただけの主人公(学生)を想像できる。
活字の本は、人物や風景を自由に想像することができます。
これは、あなただけが、見ることのできるものなんですよ。

さらに。
あなただけの情景の中で、
なぜ薫(かおる)は主人公に好意を寄せたのか、
主人公は、薫のどんなところを好きになったのか、
その切ない気持ちを感じることが出来る。
私は主に、歴史のことを本に書いています。
歴史を見ていると、
想像力が欠けたために失敗をおかすことが
とても多いのに気がつきます。

もしこんなことをすれば、相手はどう思うのか。
その結果、どんなことが起きるのか。

相手の気持ちをろくに考えもせず、
相手の実力を小さく見て、大失敗するのです。

逆に、想像力があったから、
素晴らしいものを発明したり、
人の気持ちがわかるから、人に優しくできて、
おかげで友だちをたくさん持つことができる。

読書によって、正しい知識と、豊かな想像力を得れば、
人生は本当に豊かになります。

1つ、大事なことを忘れていました。
昨日の、宿題。
将来あなたは、どんな人になっているのでしょうか。

それを予測する方法があります。
「未来を予測する最良の方法」。
あなたの答えはなんでしょう。

答え。

「未来を予測する最良の方法は、
 未来を自分でつくることだ」
(エイブラハム・リンカーン)

そう。
知識と想像力を使って、
自分の未来を、自分の手でつくっていく。

あなたの未来をつくるのは、
お父さんやお母さん、
学校の先生ではありません。

あなた自身が、あなた自身の力で
あなたの未来をつくるのです。


そして、あなた以外の人の幸福な未来も
つくることができるのです。

それはつらいことではなく、楽しいことです。
知識と想像力さえあれば、
どんな未来でも自由に描けるのですから。

さて。
1日目は、「自分以外の世の中のために」と思えば、
時間のムダが省けることを。

2日目は、どうしたら「自分以外の世の中のために」
なんて気持ちになれるのか、それは、
「善い心」の選択をすればよいのですよ、と申しました。

3日目は、人が困ったときに、
困ったことに便乗しない。
「善い心」を発動してほしいと。

4日目は、失敗してもいい。
ミスをしない人は何もしない人だ、
という話でした。
そして成功のひけつは
「最後の5分間のふんばり」と、述べました。

そして5日目。
広い視野を持つため、
知識という名のミカン箱を持つこと。

それから想像力を持つこと。
この2つを実現するもっとも容易な方法として、
読書を紹介しました。

どこからでもいい。
まずは、この中の何かを、やりはじめませんか。

その結果、
みなさんの未来と、わたしたちの国、日本の未来が、
希望に満ちたものになりますよう、願ってやみません。

5日間、読んでいただき、
本当に、ありがとうございました。
生徒のみなさん、学生のみなさん。
心から応援しています!!


瀧澤 中(たきざわ・あたる)〜
maruhashikouta at 12:00|PermalinkComments(0)

2020年03月17日

こんな時だからこそ伝えたいこと

学校での落第、4回。

転職の回数、およそ20回。

しゃべるのがヘタで、人とのつきあいもうまくない。

冗談を言って、出世のチャンスを逃す。

なんだか、いろいろな失敗がありますね。
でもこれ、全部、
のちに総理大臣になる人たちの
若い頃の話なんです。

落第4回は、
石橋湛山(いしばし たんざん)。

しょっちゅう転職していたのは、
高橋是清(たかはし これきよ)。

社交的でないのがずっと悩みだったのは、
浜口雄幸(はまぐち おさち)。

冗談で出世のチャンスを逃したのは、
吉田茂(よしだ しげる)。

そうそう、有名なアメリカのリンカーン大統領は、
大統領になるまでの間、
いろんな選挙に9回も落選しています。

戦国時代の英雄、豊臣秀吉は、
若い頃、ある侍の家で働きますが、
仲間とうまくやっていけずに、クビになります。
農民から天下人になった、
人から好かれて出世した、あの秀吉が、ですよ。

明治維新の立役者、西郷隆盛は、
上司に嫌みを言って、遠くの島に送られてしまいます。

弱みのない人なんて、いません。

英雄も、大統領も、総理大臣も、
みんな私たちと同じように、
弱点や悩みを持っているのです。

では、彼らは弱点や悩みを、
どうやって良い方向にもって行ったのか。

簡単です。

たくさん、たくさん、失敗したのです。
失敗するには、チャレンジしなければなりません。
チャレンジして、失敗して、反省して、
またチャレンジする。
そうやって弱点や悩みを、
少しずつ良い方向にもっていったのです。


日本に親近感を持っていたことで知られるアメリカの大統領、
セオドア・ルーズベルトは、
「ミスをしない人間は、
 何もしない人間だけだ」

と言っています。

失敗した、ということは、間違いなく、
なにかにチャレンジしたわけです。

ですから、失敗は、ものすごく大切なのです。
だって、チャレンジしなければ、なにも実現しないのですから。

そうはいっても、できれば失敗はしたくないですね。

先ほどふれた、戦前の総理大臣・浜口雄幸(おさち)は
「自分は、失敗の数はたくさんあるが、
 成功の例はきわめて少ない」
と言っています。
その浜口が自分の失敗を反省して
「成功のひけつ」をのべています。
成功のひけつの第一にあげているのは、

「自分がやる仕事が、
 世の中のためになる仕事であること」
としています。
なぜなら、そういう仕事は、信念を強く持てるから。

この信念をふくめ、8つのことをのべていますが、
いちばん最後の8つ目を「もっとも大切なところ」
と言っています。
それは、

「最後の5分間のふんばり」。

もう、くたびれて一歩も前に歩けない、
そんなときでも、
あと一歩、前に出るのです。 
つかれきって、勇気が出ない。
でも、「最後の5分」、
その最後のところで、もう一歩だけ、前に進むのです。

失敗には、いろいろな種類があります。

中でも、あと少し準備をしていれば防げた、
ということが、とてもたくさん起こります。

後悔をしないためにも、
「最後の5分間」をふんばってみませんか。

失敗は、してもいい。
でも、後悔しないためにも、
「最後の5分」を、やり抜きましょう。

たとえば勉強なら、あと1ページ、読み進めましょう。
あと1語、漢字を、単語を、覚えましょう。
あと一歩、前に進めるのです。

そうすれば、どんな結果であっても、
きっと次につながります。

さて。
明日は、いよいよ最後です。
「未来を予測する最良の方法」って、
なんだと思いますか?

みなさん、あすまで、考えてみましょう。
おたのしみに。

瀧澤 中(たきざわ・あたる)〜
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2020年03月16日

こんな時だからこそ伝えたいこと

いま、マスクが足りません。
なぜか、トイレットペーパーやちり紙も
お店からなくなっています。
マスクはたしかに、足りないようです。
でも、じょじょに生産が追いついてくるようですし、
トイレットペーパーやちり紙は
ちゃんと普通に生産されて、
本当は足りているらしいのです。

足りなくなったのは、
「トイレットペーパーがなくなる」
という、ウソの情報を信じた人が、
買いあさっているからです。

一部の人は、
買い占めたマスクやトイレットペーパーなどを
定価の何倍もの高い値段で
売ってもうけています。

なんだか変だなぁ、と、
思いませんか。


尾崎行雄という人がいました。
「憲政の神様」
として、有名ですね。

大正時代を中心に活躍した、政治家です。
その尾崎行雄のお嬢さんが、小学校で、
「紀伊国屋文左衛門(きのくにや ぶんざえもん)はとても偉い」
という話を聞いてきて、尾崎に話します。

紀伊国屋文左衛門というのは、
江戸時代、紀州(いまの和歌山県と三重県の一部)から
江戸まで、みかんを運んで大もうけした人物です。

当時江戸では、海が大荒れでみかんが足りずに
困っていました。

そこで紀伊国屋文左衛門は、
荒れた海を乗り越えて
紀州から江戸まで、みかんを運んだのです。

尾崎行雄はお嬢さんに、こう言います。
「紀伊国屋文左衛門は、ちっとも偉くありません。
江戸の人が困っているのですから、 
みかんをタダで配ったというのなら偉いけれども
それで金儲けするなんて、もってのほかです」

尾崎は、そう言ってお嬢さんをさとしました。


また、明治時代に陸軍の医療を近代化させた軍医で
赤十字社の社長もやった
石黒忠悳(いしぐろ ただのり)という人は、
11歳でお父さんを亡くして
苦労した人です。

石黒忠悳(ただのり)が12歳のとき、
江戸が暴風雨にみまわれます。

幼いながら彼は、
「紀伊国屋文左衛門は、江戸が大火事のとき
 材木を買い占めて大もうけした。
 今回も、多くの家が暴風雨でこわれてしまうから、
 材木は高くて買えないけれど、
釘(くぎ)を買ったら
もうかるかもしれない」
さっそく彼は釘を買いました。

その話を聞いたお母さんは、激怒します。
彼を座らせて、
「昨年、お前の父上が亡くなられる直前に、その枕元で
 お前を立派な人間にすると私が誓ったことを
 忘れたのですか!」

つまり彼のお母さんは、
釘を買ったことは立派な人間のすることではない、
と考えたのです。

彼の叔父たちは、
「これから釘の値が上がる、
その前に釘を買って大もうけしようとしたのは
たいしたものだ」、と
忠悳(ただのり)をほめます。

しかしお母さんは、そのことにも怒ります。
「こんなことで、人にほめられて得意になっているとは、
 見下げたものです!」

当時、お母さんの実家の2階に、
お母さんと一緒に住んでいた忠悳(ただのり)少年。

激怒したお母さんは、二階から彼の布団を
一階に投げ捨てます。

「もう、この部屋にあがることはなりません!」
まだ12歳の忠悳(ただのり)少年にとって、
お母さんから見捨てられたことはショックで、
その晩は一睡もできませんでした。

お母さんが彼を許してくれたのは、
三日後。


尾崎行雄が、娘をさとし、
石黒忠悳(ただのり)のお母さんが、激怒したのは
なぜなのでしょうか。

それは、
「人が困っているときに、
 人を助けるのではなく、
 困っていることに便乗して
 お金もうけをしようとしたこと」
 
それが、立派な人の行ないだとは
思えなかったからですね。

紀伊国屋文左衛門は
実際にこうしたことをやったのか
史実では確認できません。

しかし、こういう行ないが、
いつの時代、どこの国でも起こっているのは事実です。

そして私たちはいま、
目の前で、それを体験しているのです。

1日目から触れてきましたが、
自分以外の人のことを考えたら、
こんな行動はできません。

自分の心に問いかけて、
少しでも「おかしいな」と感じたら、
まずは立ち止まって考えてみましょう。

そのとき、ぜひ今回の話を
思い出してくださいね。


瀧澤 中(たきざわ・あたる)〜
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2020年03月15日

こんな時だからこそ伝えたいこと

昨日は、
「自分以外の人のために」という覚悟をすると
恐怖や不安が後回しになる、
というお話しをしました。

きょうは、
「では、どうすればそんな気持ちになれるのか」
ということを、お話ししたいと思います。

あなたは、遊びたいですか?
お金がほしい? 楽したい? 
勉強しないで怠けたい? 
たまに意地悪な気持ちになる?

はい、私もそういう気持ちがたくさんあります。

でも。
ほんのちょっぴりでも、
身体の不自由な人を手助けしたい、
ほしいものを我慢して募金に協力したい、

そういう気持ち、
心のどこかにありませんか?

人の心を1つの円に表すと、
右半円が、善い心。
優しい、心が広い、勤勉、思いやりがある。
左半円が、悪い心。
意地悪、心が狭い、怠ける、自己中心。

人は、自分さえよければいい、という心と、
他人を助けてあげたい、という心、
両方持っているんです。

あなたはいま、電車の中で座っています。
目に前におばあさんが立っています。
あなたは、どうしたいですか?
部活で疲れてるし、
あしたのテストのために単語覚えなきゃいけない。
すこし居眠りもしたい・・・。
おや? 別の声も聞こえてきます。
おばあさん、なんだかつらそうだなぁ。
単語なんか立ったまま覚えられるし、
譲ってあげようかなぁ。
こんなときは、あなたの心の中で、
善い心と悪い心が、戦っているのです。
あなたは席をおばあさんに譲りました。
良い心が勝ちました。

どうして?
あなたが、自分のことより、
おばあさんのことを思ったから。


日本の歴史上でも、たくさん同じことが起きています。
少年が本を読みながら、
たきぎを背負っている像を見たことがありますか?

そう、二宮金次郎。

あの像は、金次郎が、いまで言えば
中学生くらいの頃だと言われています。

二宮金次郎は、
すごいことをやります。

600以上の村々を、救うのです。
中には、食べ物がまったくなくて
毎日バタバタと人がたおれ、
死んでいった村もありました。
金次郎は、どうやって村を救ったのか。

まず、村人の身体を休めさせます。
次に、どう働けば豊かになるかを教えます。
そして、ふだんからムダな出費をおさえ、
危機に備えるようにします。
働いて、稼いで、出費はおさえる。
すると、お金が余ります。
余ったお金を、どうするか。
将来のため、子どものために貯める。
これは、理解できます。
それとは別に、自分の住んでいる地域のため、
自分以外の人のために役立てるようすすめます。

いっしょけんめい働いて稼いだのに、
他人のために使う??

ちょっと考えられませんね。

でも、今から200年くらい前の江戸時代、
村人たちは実際に、「自分以外の人のため」に
余ったお金を、
みんなで助け合うお金として寄付し合います。

どうしてそんなことができたのか。

自分以外の誰かを助ける、という方が、
自分の欲望を満たすよりもより魅力的だったからです。


自分は良いことをしている。

その気持ち良さを、
あなたも経験したことがありませんか?
お年寄りに席をゆずったときに感じる、
あの気持ち。

あなたは善い心も、悪い心も、どちらも選択できる。
忘れないでほしいのは、
その選択の積み重ねが、
あなたの人生になるということ。


善い心の選択を積み重ねた方が
良い人生になるにきまっています。

二宮金次郎は、ほとんど財産を残しませんでした。
でも、200年たったいまでも、
こうして私たちの前にあらわれるのです。

素晴らしい人生だと、思いませんか?

ちなみに、
「人には、善い心と悪い心のふたつがあって、
それが一つの円になって人間をつくっている」
と考えたのは、二宮金次郎です。

迷ったとき、自分の心に
「どうしようか」とたずねてください。

あなたがたずねる心が、
善い方の心でありますように。


瀧澤 中(たきざわ・あたる)〜
maruhashikouta at 19:00|PermalinkComments(0)
サッカーゴールVIGO