2014年07月
2014年07月31日
試合報告(7月31日)

交流試合
12分ハーフ8人制
プライマリー(4-5)パスドゥーロ
【ユウタ1、ヒロト3】
プライマリー(1-5)パスドゥーロ
【ユウタ1】
プライマリー(1-4)柏田FC
【ヒロト1】
プライマリー(1-3)天理FC
【ヒロト1】
プライマリー(0-4)泉FC
☆★★☆★☆★☆★★☆
交代メンバーが少なく
最後の2試合は
走れない、動けない子が
たくさんいたのは残念でした。
そんな中でも
走り続け、動き続けられる選手は
強くなるのだな、と思いました。
暑さにやられたのか
お昼ご飯を残す子も。
「食べられる」のも
強くなる条件ではないでしょうか。
がんばりましょう。
このグループで
この人数で試合したのは
数回だけ。
作戦会議…も
理解度と経験に差があり
難しかったようです。

4年生も
果てし無く
レベルアップしないと
いけませんね。
試合はそれに気づく
ビッグチャンスですね!
お疲れ様でした。
応援、お手伝いに来てくれた6年生
ありがとう。
もっと色んなことを
教えてくれたらな、と思います〜
2014年07月30日
2014年07月29日
試合報告(7月29日)

第13回千里馬カップ1日目
予選リーグ
プライマリー(0-2)舞洲FC
プライマリー(2-0)東大阪初級B
【金田1、ユウタ1】
順位決定戦
プライマリー(0-1)第4初級A
明日は中位トーナメント。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
守備では
チームメイトと協力しながら
粘り強くできましたが
攻撃は
技術のミス
ポジショニングのミス
判断のミス
山盛りでしたね。
最近、取り組んでいる
【止める】練習、
まだまだ果てし無く
レベルアップしないといけません。
最後の失点シーン
残り2分での失点に
みんなのいつもの姿が
普段の行動・振る舞いが
現れてしまいまったのは
すごく残念でした。
仲良し集団!
強い意志なし!
リーダーシップなし!
明日は2日目。
できることから
一つずつがんばりましょう!
2014年07月28日
感謝の力
今日は急な練習予定でしたが
参加ありがとうございました。
【感謝】です。
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
初めて自分の意思で見た
オリンピックの金メダル獲得シーンは
この方の試合でした。
確か、父と予選から見ていました。
「足、痛そうやな」
「厳しいなぁ」
そんな感じで話していたのを
何となく覚えています。
だからこそ、
勝った時の驚きは
忘れられません。
【感謝の力】
オリンピック選手になった方でも
負けて初めて気付いたそうです。
小学生には難しいかな、とは思いますが
この【感謝の力】があったから
金メダルを獲れたのだという言葉は
大きいです。
致知2014.08月
……………………………………………………
男子柔道71キロ級の
日本代表として送り出された、
1988年のソウルオリンピックのこと。
20歳にして初の五輪切符を手にした私は、
優勝候補と目されていたのですが、
蓋を開けてみれば3回戦でまさかの敗退。
あまりの悔しさにただ呆然として
試合会場を後にしました。
日本に帰国すると、私を取り巻く環境が
驚くほど一変していました。
成田空港から出発するまでは
マスコミで散々取り上げられ、
「頑張れ頑張れ」と声援を受けていた私が
一転して誹謗中傷の的となったのです。
「古賀は世界で通用しない」
「あいつの柔道はもう終わった」
など、なぜそんなことを
言われなければいけないのかと
ただただ憤慨するばかりでした。
そして気づけば、私の周りからは
潮が引くように誰もいなくなったのです。
自分はオリンピックの大舞台で負けて
悔しい思いをしているのに、
なぜそのことを誰も
理解しようとしてくれないのか。
もう人間なんて誰も信用できない――。
この時、私は人間不信になっても
おかしくないくらいに
激しく気持ちが落ち込み、
とにかく人目につくのが怖くて、
自分の部屋に閉じこもりました。
そんなある日のこと、
何気なくつけていたテレビの画面に、
オリンピックの総集編が流れ始めました。
番組では華々しく活躍する
選手たちの映像とともに、
惨敗だった日本柔道の特集も組まれており、
3回戦で敗退した私の試合も映し出されます
ところが次の瞬間、
画面に釘づけになりました。
なぜなら私が試合に負けた直後、
カメラが観客席で応援していた
両親を映したからです。
おもむろに立ち上がった両親は
試合会場を背にすると、
日本から応援に
駆けつけてくれていた人たちに向かって、
期待に応えられなかった私の代わりに
深々と頭を下げていました。
もちろん、私にとって初めて見る光景です。
中学で親元を離れてひたすら柔道に打ち込み
ほとんど顔を合わせることがなかっただけに
久しぶりに見た両親が謝っている姿に
私は大きなショックを受けました。
心の変化はそれにとどまりません。
いまの自分が無性に
恥ずかしく思えてきたのです。
それまでは、
「おれが練習して、おれが強くなって、
おれがオリンピックに行って、
おれが負けて、おれが一番悔しいんだ」
と思っていました。
ところが両親の姿を見ているうちに、
闘っていたのは自分一人ではなかったことに
気づかせてもらったのです。
すると驚いたことに次々と私をサポート、
応援してくれた人たちの顔が
浮かんできました。
例えばオリンピックに向けて
練習相手になってくれた仲間がいました。
彼らは自分たちが試合に出られないのに、
私のために何度も受け身を取ってくれました
しかし
当時の自分はそれが当たり前のこととしか
受け止められませんでした。
また、たくさんの方からの声援や
心のこもったお手紙を何通も頂戴しましたが
応援されることが
当たり前と思える自分がいました。
ところがこうして少しずつ
周りが見えてきたことで、
自分の後ろにはこんなにも
たくさんの人たちが一緒に闘ってくれている
だから安心して闘っていいのだと
思えるようになったのです。
そしてこれを機に
それまでの自分が嘘のように
前向きになることができました。
もう両親に頭を下げさせてはいけない。
そして自分をサポート
応援してくれた人たちにも
絶対喜んでもらいたい。
そのためにはオリンピックで負けたのだから
次のオリンピックで
金メダルを取って恩返ししよう――。
この時に抱いたこの思いこそが、
4年後のバルセロナオリンピックにおいて
怪我で苦しみながらも
金メダルを獲得することができた
大きな原動力になったのです。
参加ありがとうございました。
【感謝】です。
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
初めて自分の意思で見た
オリンピックの金メダル獲得シーンは
この方の試合でした。
確か、父と予選から見ていました。
「足、痛そうやな」
「厳しいなぁ」
そんな感じで話していたのを
何となく覚えています。
だからこそ、
勝った時の驚きは
忘れられません。
【感謝の力】
オリンピック選手になった方でも
負けて初めて気付いたそうです。
小学生には難しいかな、とは思いますが
この【感謝の力】があったから
金メダルを獲れたのだという言葉は
大きいです。
致知2014.08月
……………………………………………………
男子柔道71キロ級の
日本代表として送り出された、
1988年のソウルオリンピックのこと。
20歳にして初の五輪切符を手にした私は、
優勝候補と目されていたのですが、
蓋を開けてみれば3回戦でまさかの敗退。
あまりの悔しさにただ呆然として
試合会場を後にしました。
日本に帰国すると、私を取り巻く環境が
驚くほど一変していました。
成田空港から出発するまでは
マスコミで散々取り上げられ、
「頑張れ頑張れ」と声援を受けていた私が
一転して誹謗中傷の的となったのです。
「古賀は世界で通用しない」
「あいつの柔道はもう終わった」
など、なぜそんなことを
言われなければいけないのかと
ただただ憤慨するばかりでした。
そして気づけば、私の周りからは
潮が引くように誰もいなくなったのです。
自分はオリンピックの大舞台で負けて
悔しい思いをしているのに、
なぜそのことを誰も
理解しようとしてくれないのか。
もう人間なんて誰も信用できない――。
この時、私は人間不信になっても
おかしくないくらいに
激しく気持ちが落ち込み、
とにかく人目につくのが怖くて、
自分の部屋に閉じこもりました。
そんなある日のこと、
何気なくつけていたテレビの画面に、
オリンピックの総集編が流れ始めました。
番組では華々しく活躍する
選手たちの映像とともに、
惨敗だった日本柔道の特集も組まれており、
3回戦で敗退した私の試合も映し出されます
ところが次の瞬間、
画面に釘づけになりました。
なぜなら私が試合に負けた直後、
カメラが観客席で応援していた
両親を映したからです。
おもむろに立ち上がった両親は
試合会場を背にすると、
日本から応援に
駆けつけてくれていた人たちに向かって、
期待に応えられなかった私の代わりに
深々と頭を下げていました。
もちろん、私にとって初めて見る光景です。
中学で親元を離れてひたすら柔道に打ち込み
ほとんど顔を合わせることがなかっただけに
久しぶりに見た両親が謝っている姿に
私は大きなショックを受けました。
心の変化はそれにとどまりません。
いまの自分が無性に
恥ずかしく思えてきたのです。
それまでは、
「おれが練習して、おれが強くなって、
おれがオリンピックに行って、
おれが負けて、おれが一番悔しいんだ」
と思っていました。
ところが両親の姿を見ているうちに、
闘っていたのは自分一人ではなかったことに
気づかせてもらったのです。
すると驚いたことに次々と私をサポート、
応援してくれた人たちの顔が
浮かんできました。
例えばオリンピックに向けて
練習相手になってくれた仲間がいました。
彼らは自分たちが試合に出られないのに、
私のために何度も受け身を取ってくれました
しかし
当時の自分はそれが当たり前のこととしか
受け止められませんでした。
また、たくさんの方からの声援や
心のこもったお手紙を何通も頂戴しましたが
応援されることが
当たり前と思える自分がいました。
ところがこうして少しずつ
周りが見えてきたことで、
自分の後ろにはこんなにも
たくさんの人たちが一緒に闘ってくれている
だから安心して闘っていいのだと
思えるようになったのです。
そしてこれを機に
それまでの自分が嘘のように
前向きになることができました。
もう両親に頭を下げさせてはいけない。
そして自分をサポート
応援してくれた人たちにも
絶対喜んでもらいたい。
そのためにはオリンピックで負けたのだから
次のオリンピックで
金メダルを取って恩返ししよう――。
この時に抱いたこの思いこそが、
4年後のバルセロナオリンピックにおいて
怪我で苦しみながらも
金メダルを獲得することができた
大きな原動力になったのです。
2014年07月27日
試合報告(7月27日)

交流試合
5人制7分ハーフ
プライマリー(0-0)東田辺
プライマリー(3-3)矢田東
【シュンヤ1、ケン2】
プライマリー(2-1)東田辺
【ユキヒサ1、ユウガ1】
プライマリー(0-0)矢田東
プライマリー(2-0)東田辺
【ユキヒサ1、シュンヤ1】
プライマリー(0-3)矢田東
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
ボールを持った時に
相手がいない
空いている場所に運べる子が
多くなっていました。
でも、
運んだ先で、困ってしまい
最後にシュートする場面は少なかったです。
今日も恒例の遊具トレーニング


試合後、
「練習する!」と言い出し
練習(´∀`*)
急には上手になりませんが…

上手になりたい気持ち!
まずはそういう
【気持ち】が大切ですよね〜
がんばりましょう!
2014年07月26日
試合報告(7月26日)

電車で出発!

鼻血が出た子の荷物を
嫌がることなく持ってくれました(´∀`*)
交流試合
12分1本、5人制
プライマリー3年生(2-5)LiFサッカースクール1〜4年
【コウタロウ1】
プライマリー3年生(1-3)F.C.FUTURO1〜4年
【ギョウシン1】
プライマリー3年生(0-4)LiFサッカースクール1〜4年
プライマリー3年生(1-0)LiFサッカースクール1〜4年
【シュンスケ1】
プライマリー3年生(0-4)F.C.FUTURO1〜4年
プライマリー3年生(2-1)F.C.FUTURO1〜4年
【ギョウシン1、シュンスケ1】
プライマリー3年生(?)LiFサッカースクール1〜4年
プライマリー3年生(?)F.C.FUTURO1〜4年
プライマリー3年生(0-4)LiFサッカースクール1〜4年
プライマリー3年生(1-2)F.C.FUTURO1〜4年
【ギョウシン1】
プライマリー3年生(1-1)LiFサッカースクール1〜4年
【シュンスケ1】
プライマリー3年生(1-6)F.C.FUTURO1〜4年
【シユ1】
記録忘れアリ…
申し訳ございません(´Д⊂)
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
2試合が終わってから、
どうすれば
「うまくいく」か
どんなときに
「ボールをとられるか」
他のチームの試合を見て
みんなで考えました。
ボールを取られる時のパターンを見つけて
ボールを取られないように挑戦しました。
もっと練習で
自由に速く、
相手をみながら
できるようにならないといけませんね。
ボールの取り方と
ボールをはさみあった時に
どうしたら良いか話しました。
だいぶ前に話したのを
覚えていた子がいましたね〜
うれしい驚きでした(´∀`*)
たくさん点を取られた試合は
「ゴールを守れない」場所に
みんながいましたね。
最後まで
やられ続けましたね(T_T)
もう少し気付けるようにしたいです。
試合前の恒例?
遊具トレーニング!

暑い中
差し入れ、送迎
ありがとうございました。

今日も充電中(´∀`)

夕方の練習にも
たくさん参加してくれました!
お疲れが出ませんように!
2014年07月21日
試合報告(7月21日)

交流試合(4〜6年生)
プライマリー(1−0)アイリスFC住吉SS4〜6年生
【サトシ1】
プライマリー(0−1)アイリスFC住吉SS4〜6年生
プライマリー(1−2)アイリスFC住吉SS4〜6年生
【ソウタ1】
プライマリー(2−0)アイリスFC住吉SS4〜6年生
【金田2】
プライマリー(2−1)アイリスFC住吉SS4〜6年生
【テル1、ユウタ1】
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
なれないポジションにも挑戦してもらいました。
3試合目からは
4年生中心と6年生中心に分けて試合をしました。
試合を見たり
試合に参加したりして
たくさん学んでいってください。
土曜の練習で
【止める】ことをテーマに練習しましたが
今日はどうでしたか?
最後の試合は
勝負にこだわって声かけしました。
勝ち越しゴールはそれだけに
うれしかった・・・のではありませんか?
もっと
苦しいときこそ、
もっと
走ったり、声を掛け合ったり、
しんどいコトをチームのために
みんなができるようにならないといけませんね。
また
【試し合い】を楽しめるよう
明日も練習をがんばりましょう。
交流試合(7月21日)

交流試合(1〜3年)
結果記録なし
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
今日は暑い中がんばって走っていましたね。
でも
もっと相手を怖がらずに
ボールを取りにいけたらよかったと思います。
ボールの取り方は
少しずつ良くなってきてるのに
せっかくボールをとっても
まわりが見えていないから
相手にボールをぶつけてしまって
ボールをなくすことが多かったです。
相手だけでなく
味方も見れれば
コートを広く使えるようになると思います。
まだみんなは狭い中でしか
試合ができていませんでした。
しっかりボールを止めれなくて
せっかくのチャンスが
つぶれてしまうこともありました。
練習をもっとがんばって
次はもっとたくさん点がとれるようにしましょう。
(とみた)
お疲れ様でした!

2014年07月19日
交流試合(7月19日)

交流試合
6人制10分1本
プライマリー1〜3年(1−1)アイリスFC住吉2年
【山口1】
プライマリー1〜3年(0−2)アイリスFC住吉2年
プライマリー1〜3年(1−2)アイリスFC住吉2年
【山口1】
プライマリー1〜3年(3−0)アイリスFC住吉2年
【シュンスケ1、山口2】
プライマリー1〜3年(5−0)FC平野2年
【大道1、山口2、コウタロウ2】
プライマリー1〜3年(0−4)FC平野2年
プライマリー1〜3年(3−0)アイリスFC住吉2年
【ケン1、山口2】
プライマリー1〜3年(1−0)アイリスFC住吉2年
【シュンスケ1】
プライマリー1〜3年(1−1)FC平野2年
【山口1】
プライマリー1〜3年(0−0)FC平野2年
プライマリー1〜3年(2−2)アイリスFC住吉2年
【山口2】
プライマリー1〜3年(1−0)アイリスFC住吉2年
【コウタロウ1】
プライマリー1〜3年(2−4)アイリスFC住吉2年
【山口1、ケン1】
プライマリー1〜3年(2−0)アイリスFC住吉2年
【コウタロウ1、リョウタ1】
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
試合(しあいに)行くのは
試し合い(ためしあい)に行くのです。
練習でやってきたことを試すのです。
だから
練習をがんばらないのは
もったいないです。
試合(しあい)で
試し合い(ためしあい)をしないのは
もっと
もったいないです。
積極的にチャレンジしていた子もいましたが
「ためしあい」から逃げている子もいました。
残念です(; ̄Д ̄)
自信がないのは
できるようになっていないからです。
できないことを
できるようにするのが練習です。
がんばりましょう。
また、
「今、何をしないといけないか」
気付けない、分からない、
だから動けない
気付ける、分かる、
でも動くのがおそい
それは
サッカー以外の場面でも
同じようです。
ユニフォームは試合をする時に着ましょう。
試合をする時は、レガースをしましょう。
集合したら、すぐ話を聞く姿勢になりましょう。
電車は、あなたのお家ではありません。
「今、何をしないといけないか」
「今、何をした方がよいか」
気付いて、分かっていたら
できることです。
【アンテナ】を広げましょう。
【心のコップ】を上向きにしましょう。
急な予定でしたが
参加ありがとうございました!

お疲れ様でした!

2014年07月12日
保護者の皆様へ
静岡学園の
フェイスブックページからの引用です
難しいことかもしれませんが
こうであれば、
ステキやと思うので
努めて欲しいです(´∀`*)
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
サッカー少年を持つOBのみなさんへ(再掲載)
子育ては1回。多くても数回。
しかも最初の子の子育ては
みんな「しろうと」だ。
だいたいが失敗。
なぜなら先人に学ばない愚かで若かったから。
親は、感情をこらえて、
熟慮して自分を問うて、
最初の子育てに挑むことが肝要だ。
ちょっとした人生の先輩たちはみんなそういう。
サッカー少年を持つOBのみなさんへ。
子が中学生になっても間違え続けるなら
それは救いはない。
…えっ!
高校になってそうだったら?
そりゃ重篤な病だ(笑)
子育ては
「彼が生き生きと誇れる人になって巣立つ」
そのことが目的だ。
親なんて忘れて懸命に社会の最前線で
生きてくれたほうが断然いい。
(でも、節目節目で時々ちょっとはね…
母さんのことは気にかけてやってくれ(笑)💛)
+++++++++++
『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.20春号』
「サッカー」でもっと子どものやる気を高めたい(菅原裕子著)
+++++++++++
子どもはどうしてサッカーをするのか、というと、
「楽しいから」です。
ところが親は、
「もっとこうしたら?」と、
自分がやってほしいことを子どもに言ってしまう。
それは、
サッカーそのものを楽しんでいる子どもの領域に
土足で踏みこみ、
楽しみを奪うことになるのです。
試合前に、
なんとか息子に気合を入れてやらなきゃ、と
あれこれ言い聞かせるお父さんもいますが、
それも
逆効果です。
発破はコーチがかけるもの、
仲間たちがお互いにかけあうものです。
サッカーに関しては、
喝を入れるのは親の仕事ではありません。
親はハラハラドキドキ、祈りながら見ているしかないのです。
子どもは自分で声を出し、
その声を聞いて「やる気」を出しているのですから。
親は自分が心配だから
子どもにあれこれ言うだけなんです。
親の心配を子どもの頭に乗せて、
子どもを試合に送り出してしまう。
それでは子どもは力を発揮できません。
心配を口に出すのは、
子どもに心配事の暗示をかけるということなんです。
不吉な予言をしているようなものです。
北京五輪で二冠を達成したとき、
競泳の北島康介選手に
コーチが競技前にかけた言葉は、
「勇気を持って、ゆっくり行け」だったそうです。
緊張している子どもを
いかにリラックスさせるかが大事なのです。
◆親が子どもの「伸びしろ」を越えてはいけない
そう考えると、
親の側は常に言いたいことを
我慢しなければならないのだから
物足りないですよね。
でも、それしかできない。
それに尽きるんじゃないでしょうか。
一番いいサポート方法は、
とにかく
自分の子どものファンになること。
ファンは、ずかずか出てきて
「ああしろ、こうしろ」とは言わないものでしょう?
「素敵!」
「がんばって!」と祈るだけです。
それでも伸びなければ才能がないのだから、
しょうがないんですよ。
子どもが好きで一生懸命やっているスポーツを、
親がずっとつきあうことができたら、
それはすごく素敵なことだと思います。
でも、それには相当の忍耐力が必要です。
子どもの役に立ちたいのなら、
じっとついていくことです。
親は子どもに伸びしろがあると信じたいものですが、
伸びしろとは、
子どもの意識の上限までだと思うんです。
それより上に親が先回りしたら、
子どもの伸びしろがなくなっちゃう。
伸びしろは、親が引っぱりあげるものではなく、
子どもの意識の下から押し上げるものです。
野球のイチロー選手のお父さんは、
何も言わずに何度も野球を見に連れて行き、
本人が「野球選手になりたい」と言い出すまで、
ずっと待っていたそうです。
練習に付きあうときも、
イチロー選手の
「もっとやりたい」という気持ちを
越えないように、
ずっと待っていたそうですよ。
つまり、
親は子どもの意識より
ちょっと低めのところで応援しなければいけないんです。
その忍耐がないのなら、
送り迎えだけして、
あとはコーチにお任せしたほうがいいでしょう。
もし、子どもに言いすぎてしまい
「しまった」と思ったなら、
素直に親も子どもに謝ることです。
「ごめん」「これは君が考えることだよね」と伝えれば
子どもはちゃんと親を許しますから。
かえって、謝ってくれたお父さんに対して、
「ああ、お父さんも僕のことを一生懸命考えてくれてるんだな」と、
いい感じになるかもしれません。
◆子どもによりよい進路を提案したいときには
子どものサッカーを見ていて
「この子には才能もあるし、
もっといい環境があるんじゃないか」と
感じ始めることはありますよね。
しかし、子どもにはその気もないのに、
親がいいかげんな情報を吹きこんで
子どものリズムを乱してしまうようなことをしてはいけません。
子どもは中途半端な状態で提案されると、
混乱するのです。
まずは子どもにあれこれ言う前に、
親が時間をかけていろいろな情報を集め、
徹底的に調べつくすことです。
また、
親が本当に
「もっと別なところでやったほうがいい」と思うのなら、
一度、チームのコーチに相談することをおすすめします。
勝手に思いこむのでなく、
冷静になって考える必要があるからです。
そして、確信を持ったときに初めて、
「こういう方向もあるよね」と子どもに提案し、
話しあうことです。
また一方で子ども自身が
「サッカー選手になる」「日本代表になる」と
自信満々に訴える、
親としては心配になるような子もいます。
「そんなの無理よ」などと言いがちですが、
それもまた、子どもの領域に踏みこむことで、
親の心配を頭ごなしに言っているだけです。
本人に才能がなければ、
あるときに「僕はプロにはなれない」と自分で気づきます。
自分で判断するときがきますから、
今は途方もない夢だと思っても、
子どもが自分で気づくまでは受け入れて応援しましょう。
しかし、
子どもがいつまでたっても過剰な自信だけで、
自分の力に気づかないのなら、
それまでの育て方に問題があるかもしれません。
水をこぼしても親がすぐに拭いてくれる。
何も言わなくても欲しいものがさっと出てくる。
そのような育て方をされた子は、
万能感ばかりがパンパンに膨れ上がり、
すべてが自分の思い通りになると勘違いしているんです。
そういう子どもに対しては、
家庭での対応の仕方を考え直さなければいけないでしょう。
◆サッカーばかり……勉強する気がない子どもをどうする?
本来、
勉強の習慣は早いうちにつけておかないと、
なかなか難しいのです。
すでに遅いということはないけれど、
親が
「おまえはサッカーだけやっていればいい」などと言っていた場合は
相当難しいでしょうね。
スポーツに集中できる子は、
勉強にも集中できるので、
本人がうまく意識を切り換えることができればいいのですが。
大切なのは
「誰がサッカーをしたいと思っているのか」ということを
はっきりさせることです。
子どもがサッカーをしたいのであれば、
勉強が第一優先で、
きちんと勉強していれば
好きなだけサッカーができる、という条件をつける。
サッカーさえやっていればいいのではなくて、
サッカーをやるためには、
勉強も大切である。
そういうことを、
ずっと親は言い続ける必要があります。
子どもが
「両方やる。がんばる」と言うのなら、
親は一緒にきっちりと計画を立てて、
子どもが実行できるように
手助けすることが大事です。
人間は飢餓感があるほうが、
一生懸命になるんですよ。
「勉強を終えないと、サッカーができない
→早く、勉強をやってしまおう」となり、
サッカーにもより真剣になれるのです。
私の娘は中学受験をしましたが、
その時に
「日曜日は勉強してはいけない日」という決まりを作りました。
「日曜に勉強できないから今やらなくちゃ。
大変だけど、
日曜には遊べるんだから」という気持ちになり、
行動が伴いました。
結果として、
短い時間の中で集中することができたんですね。
誰にでも通用することではないかもしれないけれど、
親は子どもの様子をよく見ながら、
工夫することが必要だと思います。
◆生活面での「責任」を教えることが大前提
子どもに対するコーチングで大切なことは、
子どもを愛することと、
「責任」、
つまり、
物事の因果関係を教えて
子どもの自律心を養うこと、
そして、
人の役に立つ喜びを教えることです。
イチロー選手にしてもプロゴルファーの石川遼選手にしても、
プレーだけが素晴らしく、
あとはダメという人ではありません。
彼らは、傲慢じゃないですよね。
彼らのプレーの「やる気」には、
世の中の人のためになりたい、
みんなを楽しませたい、
元気にさせたいという思いが感じられます。
それは
生活面できちんとやることをやって、
プラス、
スポーツがあるということが
家庭で徹底されてきていたからだと思うんです。
親にとって一番大事なことは、
発破をかけることではなく、
日常生活の中できちんとすべきことを教えていくこと。
そして、
その上で
スポーツの応援をしていく
ということなのではないかと思います。
フェイスブックページからの引用です
難しいことかもしれませんが
こうであれば、
ステキやと思うので
努めて欲しいです(´∀`*)
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
サッカー少年を持つOBのみなさんへ(再掲載)
子育ては1回。多くても数回。
しかも最初の子の子育ては
みんな「しろうと」だ。
だいたいが失敗。
なぜなら先人に学ばない愚かで若かったから。
親は、感情をこらえて、
熟慮して自分を問うて、
最初の子育てに挑むことが肝要だ。
ちょっとした人生の先輩たちはみんなそういう。
サッカー少年を持つOBのみなさんへ。
子が中学生になっても間違え続けるなら
それは救いはない。
…えっ!
高校になってそうだったら?
そりゃ重篤な病だ(笑)
子育ては
「彼が生き生きと誇れる人になって巣立つ」
そのことが目的だ。
親なんて忘れて懸命に社会の最前線で
生きてくれたほうが断然いい。
(でも、節目節目で時々ちょっとはね…
母さんのことは気にかけてやってくれ(笑)💛)
+++++++++++
『ジュニアサッカーを応援しよう!Vol.20春号』
「サッカー」でもっと子どものやる気を高めたい(菅原裕子著)
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子どもはどうしてサッカーをするのか、というと、
「楽しいから」です。
ところが親は、
「もっとこうしたら?」と、
自分がやってほしいことを子どもに言ってしまう。
それは、
サッカーそのものを楽しんでいる子どもの領域に
土足で踏みこみ、
楽しみを奪うことになるのです。
試合前に、
なんとか息子に気合を入れてやらなきゃ、と
あれこれ言い聞かせるお父さんもいますが、
それも
逆効果です。
発破はコーチがかけるもの、
仲間たちがお互いにかけあうものです。
サッカーに関しては、
喝を入れるのは親の仕事ではありません。
親はハラハラドキドキ、祈りながら見ているしかないのです。
子どもは自分で声を出し、
その声を聞いて「やる気」を出しているのですから。
親は自分が心配だから
子どもにあれこれ言うだけなんです。
親の心配を子どもの頭に乗せて、
子どもを試合に送り出してしまう。
それでは子どもは力を発揮できません。
心配を口に出すのは、
子どもに心配事の暗示をかけるということなんです。
不吉な予言をしているようなものです。
北京五輪で二冠を達成したとき、
競泳の北島康介選手に
コーチが競技前にかけた言葉は、
「勇気を持って、ゆっくり行け」だったそうです。
緊張している子どもを
いかにリラックスさせるかが大事なのです。
◆親が子どもの「伸びしろ」を越えてはいけない
そう考えると、
親の側は常に言いたいことを
我慢しなければならないのだから
物足りないですよね。
でも、それしかできない。
それに尽きるんじゃないでしょうか。
一番いいサポート方法は、
とにかく
自分の子どものファンになること。
ファンは、ずかずか出てきて
「ああしろ、こうしろ」とは言わないものでしょう?
「素敵!」
「がんばって!」と祈るだけです。
それでも伸びなければ才能がないのだから、
しょうがないんですよ。
子どもが好きで一生懸命やっているスポーツを、
親がずっとつきあうことができたら、
それはすごく素敵なことだと思います。
でも、それには相当の忍耐力が必要です。
子どもの役に立ちたいのなら、
じっとついていくことです。
親は子どもに伸びしろがあると信じたいものですが、
伸びしろとは、
子どもの意識の上限までだと思うんです。
それより上に親が先回りしたら、
子どもの伸びしろがなくなっちゃう。
伸びしろは、親が引っぱりあげるものではなく、
子どもの意識の下から押し上げるものです。
野球のイチロー選手のお父さんは、
何も言わずに何度も野球を見に連れて行き、
本人が「野球選手になりたい」と言い出すまで、
ずっと待っていたそうです。
練習に付きあうときも、
イチロー選手の
「もっとやりたい」という気持ちを
越えないように、
ずっと待っていたそうですよ。
つまり、
親は子どもの意識より
ちょっと低めのところで応援しなければいけないんです。
その忍耐がないのなら、
送り迎えだけして、
あとはコーチにお任せしたほうがいいでしょう。
もし、子どもに言いすぎてしまい
「しまった」と思ったなら、
素直に親も子どもに謝ることです。
「ごめん」「これは君が考えることだよね」と伝えれば
子どもはちゃんと親を許しますから。
かえって、謝ってくれたお父さんに対して、
「ああ、お父さんも僕のことを一生懸命考えてくれてるんだな」と、
いい感じになるかもしれません。
◆子どもによりよい進路を提案したいときには
子どものサッカーを見ていて
「この子には才能もあるし、
もっといい環境があるんじゃないか」と
感じ始めることはありますよね。
しかし、子どもにはその気もないのに、
親がいいかげんな情報を吹きこんで
子どものリズムを乱してしまうようなことをしてはいけません。
子どもは中途半端な状態で提案されると、
混乱するのです。
まずは子どもにあれこれ言う前に、
親が時間をかけていろいろな情報を集め、
徹底的に調べつくすことです。
また、
親が本当に
「もっと別なところでやったほうがいい」と思うのなら、
一度、チームのコーチに相談することをおすすめします。
勝手に思いこむのでなく、
冷静になって考える必要があるからです。
そして、確信を持ったときに初めて、
「こういう方向もあるよね」と子どもに提案し、
話しあうことです。
また一方で子ども自身が
「サッカー選手になる」「日本代表になる」と
自信満々に訴える、
親としては心配になるような子もいます。
「そんなの無理よ」などと言いがちですが、
それもまた、子どもの領域に踏みこむことで、
親の心配を頭ごなしに言っているだけです。
本人に才能がなければ、
あるときに「僕はプロにはなれない」と自分で気づきます。
自分で判断するときがきますから、
今は途方もない夢だと思っても、
子どもが自分で気づくまでは受け入れて応援しましょう。
しかし、
子どもがいつまでたっても過剰な自信だけで、
自分の力に気づかないのなら、
それまでの育て方に問題があるかもしれません。
水をこぼしても親がすぐに拭いてくれる。
何も言わなくても欲しいものがさっと出てくる。
そのような育て方をされた子は、
万能感ばかりがパンパンに膨れ上がり、
すべてが自分の思い通りになると勘違いしているんです。
そういう子どもに対しては、
家庭での対応の仕方を考え直さなければいけないでしょう。
◆サッカーばかり……勉強する気がない子どもをどうする?
本来、
勉強の習慣は早いうちにつけておかないと、
なかなか難しいのです。
すでに遅いということはないけれど、
親が
「おまえはサッカーだけやっていればいい」などと言っていた場合は
相当難しいでしょうね。
スポーツに集中できる子は、
勉強にも集中できるので、
本人がうまく意識を切り換えることができればいいのですが。
大切なのは
「誰がサッカーをしたいと思っているのか」ということを
はっきりさせることです。
子どもがサッカーをしたいのであれば、
勉強が第一優先で、
きちんと勉強していれば
好きなだけサッカーができる、という条件をつける。
サッカーさえやっていればいいのではなくて、
サッカーをやるためには、
勉強も大切である。
そういうことを、
ずっと親は言い続ける必要があります。
子どもが
「両方やる。がんばる」と言うのなら、
親は一緒にきっちりと計画を立てて、
子どもが実行できるように
手助けすることが大事です。
人間は飢餓感があるほうが、
一生懸命になるんですよ。
「勉強を終えないと、サッカーができない
→早く、勉強をやってしまおう」となり、
サッカーにもより真剣になれるのです。
私の娘は中学受験をしましたが、
その時に
「日曜日は勉強してはいけない日」という決まりを作りました。
「日曜に勉強できないから今やらなくちゃ。
大変だけど、
日曜には遊べるんだから」という気持ちになり、
行動が伴いました。
結果として、
短い時間の中で集中することができたんですね。
誰にでも通用することではないかもしれないけれど、
親は子どもの様子をよく見ながら、
工夫することが必要だと思います。
◆生活面での「責任」を教えることが大前提
子どもに対するコーチングで大切なことは、
子どもを愛することと、
「責任」、
つまり、
物事の因果関係を教えて
子どもの自律心を養うこと、
そして、
人の役に立つ喜びを教えることです。
イチロー選手にしてもプロゴルファーの石川遼選手にしても、
プレーだけが素晴らしく、
あとはダメという人ではありません。
彼らは、傲慢じゃないですよね。
彼らのプレーの「やる気」には、
世の中の人のためになりたい、
みんなを楽しませたい、
元気にさせたいという思いが感じられます。
それは
生活面できちんとやることをやって、
プラス、
スポーツがあるということが
家庭で徹底されてきていたからだと思うんです。
親にとって一番大事なことは、
発破をかけることではなく、
日常生活の中できちんとすべきことを教えていくこと。
そして、
その上で
スポーツの応援をしていく
ということなのではないかと思います。