2011年02月

2011年02月27日

希望

「希望学」
そんなことを研究している
東京大学の教授がいるのです。

専門は労働経済学だそうです。

「最近の若者は仕事が続かない」

それは能力や意欲の問題ではなく
「希望を持っていない」
それどころか
「希望なんていらない」とまで答える若者が
多いからだと述べています。

20代の若者を調査すると、
「希望がない人」と
「希望はあっても、叶わないと思っている人」が
合せて3割。
また、5人に1人が
「希望なんてもっていても仕方ないと思っている」
だそうです。

子ども達はどうなのでしょうか。

小学生は純粋な夢や希望を持っているのでしょうか。

希望なんてもっていても、
叶わない・仕方ないとあきらめているのでしょうか。

希望を持っていても、
これから、中学生・高校生となっていく間に
希望を失ったり
希望を持つことを
放棄・拒否するようになるのでしょうか。

そこらへんが気になるところです。

大人が、社会が
スポーツが、サッカーが
そして、
自分が
なにをできるのか。

それが問題です。



maruhashikouta at 23:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ひとりごと 

2011年02月26日

最初か最後か

「よく試合の時に最後は気持ちで戦うぞとか
 最後は気持ちだって言うことがあるけど、
 それは違う。
 最初が気持ちだ。
なぜならどんなに技術があっても、
戦術の知識があっても
気持ちがなかったら、
それは全て無意味なものになるから」

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

スペイン人のゴールキーパーコーチが
講習会で話した言葉だそうです。

大切なコトは
最後に違いを生みますが
本当に必要なコトは
最初から持っていないと
ダメなのです。

「気持ち」を持って
「何か」を目指し
「実現」する方法を考え
「行動する」こと。

全てを保持して
希望を「つくる」。

希望は自分でつくるもの。
maruhashikouta at 13:54|PermalinkComments(0)TrackBack(0) ひとりごと 

2011年02月24日

試合報告つづき

110220_103541


日曜の試合報告
スコアだけで終わってましたね。
写真がなかなかUPできず・・・

よく考えたら、カメラもない・・・(´−д−;`)

試合は人工芝の
素晴らしいピッチで行われました。
写真じゃ伝わりにくいですが
大人用のサッカー場(アメフト場)に
4つコートを作って16チーム参加。
子どもだけで単純に
10〜16人×16チーム=160〜256人?


人工芝でボールを蹴ったことがあまりないので
ボールを蹴った瞬間

「ボールがすべる〜」と言って
喜んでいました。

試合では
負けて悔しい気持ちを持っていると
はっきり分かる子が、何人かいました。
半分泣きながらプレイしている子もいました。

負けていても自分がやりたいコトが
できれば、喜んでいる子もいました。

3年生ですが
少しずつ、
自分のやりたいコトだけやっても
試合には勝てないコトに気付けたかもしれません。


試合の間の時間の過ごし方ひとつでも
一人でボールを蹴っている子、
友達とボールを使って遊ぶ子、
人工芝に気持ち良さそうに寝転んでる子、
色々です。

自由ですから、好きなコトをする。

その姿を見るだけでも、
試合でどんなプレイをするか、できるか
つながっていると思いました。

練習(遊び)をすると
それは試合でも、できるようになります。
勝手に。自然と。ある程度は。

ただ試合では
相手がいて
やりたいコトは、やらせてもらえず、
やりたくないコトも、やらないと
やりたいコトは、まず、できないのです。

自分のために
めんどくさいことも
「やらされる」から「自分からやる」に変わりましょう。

まずは、練習での
挨拶と片付けと話を聞く態度・姿勢。
つながってますよ〜


maruhashikouta at 13:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 試合結果 

2011年02月20日

試合報告(2月20日)

第27回東淀川フェスティバル
0−4(RESC)
3−2(東淀川)
1−4(塚本ウィング)
予選3位で3位トーナメント
1−2(アイリス)
1−5(ボランチFC)
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

maruhashikouta at 22:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 試合結果 

2011年02月16日

試合報告(2月12日)

交流試合
0-1(扇町)
1-1(ユナイテッド平野)
1-3(北田辺)

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
6年生に外れてもらったり
いつもなら任せないポジションに
ついてもらったりしました。

内容は・・・「がんばりましょう」( -д-)ノ

サッカー以外の所でハプニング。
子ども達も頑張って探してくれましたが
残念です。

油断大敵、ですね。
気をつけます。

maruhashikouta at 15:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 試合結果 

2011年02月11日

試合報告(2月11日)

IMG_1591


関西フットサル施設選手権予選

予選リーグ
3−0(棄権勝ち)
13−0(松の宮サッカークラブ)
2−2(万博FC)

予選1位で決勝トーナメント

6−0(FC cooga)
3−0(大和田SSC U-11)

上位2チームに決定し
3月の大会招待されました。
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

大阪では珍しい雪の中
フットサル場で大会に参加してきました。

雪の中、自転車で現地集合組みは、
トラブルもありましたが
何とか無事に集合。

びしょびしょで風邪引かないか
かなり心配でしたが
1試合目が棄権勝ちで
紅白戦になり動いていると回復(´∀`)

風引きませんように〜



試合は引き分けた試合が
もったいなかったですね。

失点シーン。
ゴール前で戦わないで
どこで戦う〜?

決勝戦がなく上位2チームを決定する形で
大会は終了。
やりたかったです、決勝戦(゚皿゚メ)

応援に来ていた幼稚園の子にも
「何でないん?」と聞かれて困りました〜

なぜか決勝トーナメントの最後だけは
ピッチサイズが倍に(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

スペースが広くなって
足が速い子が有利に・・・

試合は勝ちましたが
もっとレベルアップできるので、
100点満点の小学生なんかいないので、
また、練習頑張ろうと話しました。

お疲れ様でした!


maruhashikouta at 22:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 試合結果 

2011年02月09日

長友!

今、ケーブルテレビで
長友のインテルデビュー戦を見ています。





去年までFC東京でプレイしていた選手が
10年前は愛媛の中学生が
インテル移籍!

スナイデルと交代して
エトーからパスをもらい
カンビアッソにパスを出し
しっかり活躍してました(´∀`*)

感心したのは
ベンチにいる時から
チームメイトとコミュニケーションをとっていたり
チームの得点に、他の選手・スタッフと
一緒に喜んでいたたりするところ。

普通(?)の日本人なら
「俺、入ったばっかだしなー」と言う感じで
大人しく・控えめに・・・

そんな態度は
海外では
サッカーの世界では
多分、損しちゃいます。

外国人だらけの環境に行くと
日本人の美徳?謙虚さは
「意味不明・不気味」と受け取られることも( ´∀`)つ

考えていることは
伝えないと分からない。

そんな当たり前なことを
走り回るちびっ子「ナガトーモ」を見て思い出しました。
maruhashikouta at 01:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2011年02月05日

試合報告(2月5日)

市長杯3回戦
0−2(西成梅南SC)
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
前半は0−0でいこうというプランが
残り4分で崩れてしまい残念でした。
後半は前にボールを運べましたが
シュートが打てませんでしたね。
課題です。


前回よりも劣勢でしたが、
試合の中で良いプレイが増えていました。

「サッカーはサッカーをすることで上手くなる」
そんなコトバを聞いたことがありますが、
試合を重ねると
もっと良いチームになるな、と
今更ながら、もう2月ですが・・・感じました。

内容が良くなったのは、嬉しい誤算でした。

勝てば良いねん!というものでもないのです。
小学生のサッカーで
「絶対に負けられない戦い」なんてない(´∀`)

ただ、
負けて良い試合なんて
ないのです。

みんな、よく走っていました。

勝って、もっと大会の試合を
このメンバーでさせてやりたかった。

もっと11人制の試合も
しっかり経験させてあげてたら良かった。

そんなことを
ボーっと考えていたら



携帯電話を洗濯機で回してしまいました(((( ;゚д゚)))



そんなオチで、今日はお休みなさい。

送迎、応援、ありがとうございました。
試合後、もっと話をしたかったですが、
バタバタして申し訳ないです。

お疲れ様でした!





maruhashikouta at 22:14|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 試合結果 

2011年02月03日

井の中の蛙

「井の中の蛙、大海を知らず」

井戸の中に住んでいるカエルは
大きな海を知らない。

〜荘子
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

昨日、中学3年の子どもと話をしました。

中学のサッカー部を2年で辞めて
クラブチームでサッカーを半年やっていました。

高校生になってからの生活(サッカーと勉強)について
相談に来たのです。

「高いレベルでの勉強」と
サッカー部の両立に自信が無いようでした。

また一方で、
勉強も大変なので
サッカーにも打ち込める子が少ないし、
自分も自信が無いし、
サッカー部じゃ「もの足りない」と。

クラブチームに行くまでは
「自分は上手い」
「自分は足が速い」と思っていたようです(´∀`)

クラブチームに体験に行ったときも
コーチから
「スタメンは無理やと思うけど・・・
 それでも良かったら・・・」と言われ
カチンときたそうです。

今、思えば、
ちょうど去年の今頃、うちに練習参加した時も
僕らにボロカスに言われて
「あれ?」って思ったそうです( ´∀`)つ

中学の部活にいるころは、
チームメイトに文句ばかり言っていたそうです。

それが、環境が変わると
文句を言われる立場になった〜と笑っていました。

同い年のエースの子の荷物持ちまで喜んでやったとか。

環境が変わると、立場がこんなにも変わるのかと
勉強になったし
そんな環境に行かせてくれた、
親に感謝しているとも言っていました。
スバラシイ(*゚o゚*)

また、逆に、
そんな世界を知らずにやっていた方が
幸せだったのかも・・・とも言っていました。
知らなければ
高校でも部活で満足していたから
今、こんなに悩まなくてもすんだかも、と。


彼は
井戸の外の世界を知り
井戸の中で生きる心地よさも
感じたのかもしれません。

改めて(初めて?)
自分の井戸の深さ(広さ)を感じたのかもしれません。

でも、
井戸の中でも頑張らないといけないでしょう。
本人が一番そう考えているようでした。

悩みがあるって良いことかもしれませんね。
現状に満足してないのだから、向上がある。

「現状維持は後退」
「思わない奴は、ノーチャンス」ですからね。

明るくマジメに悩む、素晴らしく「アホ」な
中3男子にエネルギーをもらいました。

こんな悩める大人であり続けたいです。


maruhashikouta at 15:37|PermalinkComments(1)TrackBack(0)
サッカーゴールVIGO