2015年06月30日

勝負に“こだわろう”

無題


コパ・アメリカ見てますか?

今朝の試合もすごかったです。
開催国のチリが決勝進出。

明日は
アルゼンチン対パラグアイ。
勝った方が決勝進出。


当たり前、かもしれませんが
選手、監督、スタッフ
そしてサポーター

勝負にこだわっていますね。

当たり前ですが。

そういえば、
日曜に観戦した国際大会も
フランスのベンチは
勝負にこだわっていましたね。
気づきましたか?
あ、試合見てない子は気づかないでしょうね(笑)


コパ・アメリカは
子ども達、見ていない子が多いので
話しても・・・?な感じです。


せめて、女子W杯くらいは見てね、と。

なでしこの準決勝は
イングランドと2日の8時。

関テレ、BS1で中継あります。
BSは再放送もあります。

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こんなシーンが見れたら良いのですが!


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;



「自分の敵は自分」です。

自分との勝負にもこだわっていますか?

おおいに勝負にこだわってください。

まずは
自分のために!


以下、
Facebook
「谷田-虎の穴・静学サッカー」より転載です。

*関係者の皆様、お許しいただけたら幸いです。 


☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;


勝負にこだわり、
思いやり上手の選手は山ほどいる。

*-*-*-*-*-*-*

勝負にこだわる子はサッカーがうまくなる反面、
他人への思いやりが下手になる。
と誰かが書いていた。

それは物事を二律背反でとらえ、
現象を短絡つけるものだ。

勝負にこだわり、
思いやり上手の選手は山ほどいる。

ただ、
勝負だけにこだわるチームに、
思いやりが薄い子は育ちやすい。
勝負さえ勝てばよいチームは、
人は育たないことが多いのだろう。

だが逆に、
勝負にこだわらないお教室で、
思いやりが厚い子が育つとは思わない。
勝負にこだわらないサッカーチームで
人が育つとはとても思えない。

勝負にこだわるから
競技スポーツは
深い思いやりを身につけさせてくれるのだ。

思うところは、
考え深い人や師に支えられ、
サッカーの勝負の中で勝ったり負けたりで、
口惜しさ嬉しさを経験し、
はしゃぎ泣く中で、
自分の感情を豊富に身につけ、
そういう自己肯定観を豊かにした少年が、
やがて、
自分のチームのあいつの事、
相手チームの事、
自分に向けられた喜びや悲しみがだんだん外に向き、
少しづつまわりが見えてきて、
勝った彼ら、負けた彼らから、
泣いたあいつ、思い切り喜んだあいつから、
何かを感じ始め、想像力を発揮し始める。

きっと彼は
昨日のオレで、
明日の僕だと。


そんな先見た指導の大らかさを持った大人が
育成現場には必要だ。

それには幼少からの親の愛情と家庭のしつけと
10歳越えたら彼を人として突き放す
子離れが不可欠だ。


大人は絶対に一緒に喜んだり悔しがらない事。
今日の勝ち負けを正しく彼らに理解させれること。
「負けの意味」
「次が大切」
「勝利は一瞬」がわかる家庭であること。

一つの勝ちに大人がはしゃぎ、ああだこうだと酒の肴にする、
一つの負けに大人が反応して、何者かをその原因と非難する。

そんな品性の低さは誠に「始末が悪い」(笑)



☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;

「勝負にこだわらないお教室」は
やってるつもりは、ありませんが
そう感じられているなら仕方ございません。

私のせいです(礼)
maruhashikouta at 23:13│Comments(0)TrackBack(0) サッカー | 教育

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