2013年05月14日
学び方を学ぶ
魚を与えれば
一日食べていける
魚の捕り方を教えれば
一生食べていける
〜老子
☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+;
昔の中国の人の言葉です
「授人以魚
不如授人以漁」
中国語は良く分かりませんが
魚を授けることは
漁を授けることにおよばない・・・
みたいなのが
直訳でしょうか。
高校時代の
漢文の授業が懐かしいです(´∀`*)
勉強でも
サッカーでも
何でも
とても大事なことではないでしょうか。
日曜のビーチサッカーで
子どもたちの様子をみて
そんなコトを思いました。
荷物の整理の仕方を
自分の荷物を整理する様子を見せて
やらせてみると
45秒でみんなできました。
「すごいなー」と思っていましたが
ビーチサッカーの練習を見ていて
子ども達の足りない点に気付きました。
荷物の整理と違って
自分のカラダを動かして
やったことがない動きに
チャレンジしているところでした。
コーチは
一人ひとりに
指導する時間がありませんでした。
ポイントは伝えていましたが・・・
残念なのは
順番を待っている時間に
上手な子のマネをして
コーチの言ったポイントを思い出しながら
イメージを浮かべながら
カラダを動かしている子が
とても少なかったコトです。
この場合だと
コーチの言ったポイントを思い出し
まずはカラダの動かし方を
まずはやってみる・・・
それが
「魚の捕り方」でしょうか。
「魚(答え)」を与えるのではなく
「魚の捕り方(答えへの近づき方)」を教える。
自分で
考えて行うこと。
とても大事ですね。
それと同時に
「魚を食べたい!」
「魚を捕れるようになりたい!」と
強く思うこと・・・
まずは、それも
すごく大事だな、と思いました。
お腹がすいていると
ピーマンも甘く感じます。
両方、両方・・・
今日はチームの練習はありません。
チームの練習でも
それ以外でも、
自分で
考えて
工夫して
チャレンジできるかどうか。
それが、大切です!
maruhashikouta at 07:19│Comments(0)│TrackBack(0)│