2008年04月27日

初試合報告

大阪市連盟春季リーグ
Fグループ(住之江キッズ、シューダイ、長原FC、加美南FC、大阪住吉FC、PCFC)

第一試合:vs長原FC2−3(負け)
前半、4年生コンビのゴールで先制するも、
後半に強烈なロングシュート2本決められ敗戦。


後半は体格の良い相手チームの選手に苦労していましたが、
みんなであきらめずに走り続けていました。

第二試合:vs加美南FC4−1(勝ち)
後半は相手チームの疲れも見え、
こちらも楽な展開にお付き合い…?
最後までこだわって、やって欲しかったな〜

リーグ上位2チーム(計16チーム+招待16チーム=32チーム)は
8月23、24日に開催される
OSAKA CITY CUP(大阪シティカップ)に出場できます。
上位目指して頑張りましょう!


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
試合前、体格の大きな相手チームの選手を見て
「大きいなぁ」とビビる?子どもたち…(((( ;゚д゚)))

そこで…

オランダ人の平均身長の話をしました。
「何の話!?」と思われるかもしれませんが…

サッカーはご存じのように
世界中でプレイされています。
夏のオリンピックでも日本は予選でオランダと対戦します。

手を伸ばして
「オランダ人の平均身長ってここやねん。184センチ」
背伸びしながら
「日本人は平均171センチ」
背伸びをやめて
「リーダー164センチ。マラドーナと一緒」

「大きい選手見てビビるんやったらサッカーやめた方がいい」
「身長、全く関係ないスポーツやればいい。ゴルフとかビリヤードとか将棋とか」
「でも、チビっこも、デカイ選手もみんなできるから世界中で流行ってる」

「それがオモロイ!」

「デカイのは有利、足が速いのは得」
「でも、それは絶対じゃない。それだけじゃない」
「足が速い奴は、寝てても速い。デカイ奴は寝ててもデカイ」
「んじゃ、何すんねん。練習してるやん」

意識して熱く話していると、みるみるうちに変わる子どもたちの表情(☆゚∀゚)
見て欲しかった〜

みんな試合楽しんでました!
その一言につきるかなーって感じです。

「楽しいってラクって意味じゃない」

前から言ってたことですが、4年生以上なら分かってるはず。
練習してできることを増やせば、もっと楽しくなると思います。

「すべての練習は試合のため(≠勝つため)」

子どもたちは、勝ち負けにこだわります。それは自然で素晴らしいコト。
でも大人は勝ち負けに主眼を置きすぎないように。
子どもたちの感情に共感してあげることは良いことです。
負けた子どもたちが「悔しい」と言って泣けば
「そうだね。悔しかったね」と共感してあげるべきです。
けれど、子どもの感情に親まで同化してしまってはいけません。

そのへんのコトは、また次回書きます。

maruhashikouta at 07:22│Comments(3)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by 中井 亮   2008年04月27日 16:32
5 試合に、出れないのが残念です。
早く試合に出るために、トレーナーさんに教えてもらったストレッチをしたりできるだけの努力はします。
やっぱり、でかいやつは、でかいし、速いやつは、速いですよね。それより人間は頭をつかわなくてはいけませんね。
2. Posted by 「中井 亮」の父   2008年04月27日 17:07
↑上のコメントについて。
本人は後から文章の見直しをしようと思っていたらしいのですが、
「勝手に送られてしまった」とのことです。
(機械が勝手には送らんやろ!)
要するに「頭を使ったサッカーを心がけたい」ということが書きたかったみたいです。
名前も中途半端やし・・・。

とにかく、まずは一勝。おめでとうございました。
3. Posted by 丸さん   2008年04月28日 00:21
勝手に送ることはないですねー
考えること、大事ですね。

技術(テクニック)=努力。と、ある高校サッカーの先生が言ってました。
努力させるのではなく、努力したいと思えるようにしたいと思ってます。

この差はデカイです。

難しいですが・・・。

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